2010年10月28日

就活塾 後期 第5回目

前回は少数過ぎてかなり寂しかったが、今回はいつもの人数に戻っての第5回目。
…とはいえ、退塾や欠席の連絡もあり(涙)と、7名+1名の計8名。
この8名は最後まで残ってくれると信じたい。

もう10月も終わり。
今年は企業の動きが恐ろしいほど早く、説明会を始めグループ面接なども始まり、学生は振り回されている。

前回が実質的に進まなかった今回やったこと。

1. 声出し
2. 行動力+自信をつけるワーク
3. 業界分析+企業分析のワークシート発表
Kくんは重工業界/三菱重工
Iさんは教育業界/秀英予備校

Kくんは自分が興味のある防衛/軍事産業の観点を中心にチャレンジ。
僕を含め重工業界は馴染みがない。
そんな中でも彼なりに三菱重工を中心とした重工業界にはどんなプレーヤーがいるかなどをワークシートに埋めてきてくれた。
前回の旭化成もそうだが手広い産業を手掛けている企業の分析は本当に大変。
産業分野ごとにやらないと整理できない。
次回に向けての課題は、造船や機械を中心に再チャレンジしてみることとなった。

翻ってIさんの教育、特に塾・予備校業界は我々にとって身近。
三菱重工とは対照的に参入障壁も非常に低い業界。それだけに下克上が激しい。
僕は今回の課題を出すときに、情報を入手しやすい上場企業から選ぶように指定したので、東証一部上場の秀英予備校が選択肢に挙がった。
こちらはみんなも意見がまだ出やすい。
とはいえ、こちらもアルバイトとしての観点はあっても、ビジネスの観点からは見慣れていないから苦戦したね。

6限終了後は、Kさんが早速グループ面接でお呼びがかかった某アパレル企業のESレビューを夕食摂りながら。
なかなか
「なぜその企業に興味・関心を持ち、応募しようと思ったのか。」
「その企業とご縁があったならば、消費者にこういう商品・サービスを提供し、こういう世界を作っていきたい」
という志望動機を言葉にするのに苦戦しながらも、多角的な質問を投げかけることで、自分で考え、自分のコトバを紡ぎながら、アタマの中の整理を行った。

どんなESが果たして出てくるだろうか。

来週は水曜日が祝日なのでお休み…やばい、完全に予定よりもスケジュールが押している。
MLを使って課題を出していかなきゃ。

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今日のひとこと
「なぜその企業に興味・関心を持ち、応募しようと思ったのか。」
これを言い切るためには、自己理解が深まってないと言えないよね?
さらに、相手のこともよく調べないと「なぜ貴社か」とは言い切れ
ないよね?
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2010年10月26日

身の丈に合った言葉

今日(正確には既にもう昨日(2010/10/25))の日経新聞本紙朝刊一面下にあるコラム「春秋」は企業のCMコピーから企業名がどこまで正しく想起させることが出来ているかの調査結果を題材にしたものだった。

一部引用しよう。
消費者の心に届きにくい広告にも共通の特徴があるらしい。あれこれ詰め込み過ぎ長くなったものと、英語だ。一見、もっともらしいが、何を言いたいかよくわからない。」

「日本語の美しさや表現の豊かさを活かした宣伝の好感度は高い。」

「調査担当者によれば、企業の「身の丈に合った言葉」を使うことが大事だそうだ。横文字も長口上も、送り手の背伸びが透けて見える。

キミたちの就活も同じだよ。

履歴書やエントリーシート、そして面接。
定番質問の一つに自己PRがある。

自己PRは文字通り「あなたをPRしてください」、
つまり「あなたを簡潔に表現するとどんな人なんですか?あなたの魅力を中心に表現してください。」
という質問だ。


毎年、延べで数えれば1000をゆうに超える履歴書やエントリーシートを見てきているが、まさにこの企業広告と同じことが起こっている。

英語は使わないまでも、長口上だったり、よくわからない表現だったり。

機会があったら企業に勤めるオトナたちに訊いてみるといいよ。
「僕らのどこを見ているんですか?」って。

企業の人たちは、出来る限り素のキミたちを見たいと思っている。
これから長い長いお付き合いになる仲間を捜しているんだから、虚飾にまみれた姿なんて見たくないし、そんなのすぐに剥げる。

だからといって控えめにしろと言っているんじゃない。
キミたちが持っている魅力を精一杯伝えてくれればいい。


「身の丈に合った言葉」
これはどう解釈するかだけど、就活においては入社後長期にわたって活躍する可能性があることまで含めて身の丈と考えよう。
そうじゃないと多くの人が縮こまった言葉になっちゃうからね。

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今日のひとこと
「身の丈に合った言葉」で精一杯自分の魅力をPRしよう!
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posted by Taka at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動のヒント

親世代に贈る 息子/娘の世代差ギャップと就活予想

親御さん向けの話題が続いたので、もう一つ。

これは、僕からの、これから就活に取りかかろうとしている息子さん/お嬢さんをお持ちの親御さんへの追記です。

大学は、高校までとは違う…と今の親世代は思っているでしょう。

かつて、大学進学率がまだ10〜20%台だったころに進学し、就職した親世代。
学生そのものの意識も今と昔では全く違う。
僕もそうだが、当時の大学生はまだ受験戦争なんていう言葉が残っていた時代。
大学生はモラトリアム期間だの色々言われていた世代だが、今よりも競争の中で揉まれてきたし、自立に対して積極的だったように思う。

しかし、今や大学進学率は5割を超え、6割に届きそうな勢い。
大学の募集人員の方が進学希望者を上回る大学全入時代。
そして中堅以下の大学に入学する人の多くは、受験を経験していない。
AOや推薦入学だから、敷かれたレールにそのまま乗っかってきた学生が大多数。
やや乱暴な表現かもしれないが、親世代のレベル感からすれば、現在の大学は当時の高校もしくは専門学校に近いくらいの感覚を持っていて丁度良いくらいだ。

親世代の就活と今の就活は全く違う。
景気の問題もあるが、意識として卒業後就職しないのは、進学を除けば何かの資格試験や公務員試験のために浪人するか、音楽や演劇などの道に進むかくらいしかいなかったように思う。
今やフリーターは学生からしたら選択肢の一つ。

就職活動のやり方も、リクルートブックからリクナビに変わり、就活の入り口は簡単になった。リクルートブック時代は、大学によって届くものが異なったが、今や誰でもどんな会社にもアクセスできる。
だから、普段名前を聞き慣れている大企業も、もしかすると手の届くそんざいなんじゃないかと勘違いをしてしまう人もいる。
しかし一方でゆとり教育でなんとなく育ってしまっている分、成功体験も失敗体験も積んでおらず自信を持てていない学生も多い。

家族構成も親世代は兄弟姉妹がいる方が多いくらいだが、今は一人っ子がほとんど。
核家族化が進展し、近所づきあいも都会だとほとんど無い。
だから親世代が思っている以上に異世代とのコミュニケーションに慣れていない。
特に他人に叱られる経験はほとんどしていない。

それが、いきなりグローバル競争真っただ中の弱肉強食の世界に向かう。
面接をする側はまさに皆さんと同じ親世代。
皆さんが、もし自分の息子さん/お嬢さんの就職活動が気になるというのであれば、親子の会話の中で、普段面接で訊く定番質問を試しに訊いてみるといいかもしれません。
志望動機や自己PRはさすがに不自然なので、
「そういえば、お前、割と○○頑張ってたよな?」と。

さらにそこからコンピテンシーを測る深掘り質問
「○○って、具体的に何やっていたのかちょっと教えてくれよ」
と訊いてみるといいでしょう。

漠然と「お前、就職どうなんだ?」と訊いたり、リクナビやマイナビに何社登録しているかとかを訊くよりも、就活で善戦しそうか苦戦しそうかは見えてくると思います。

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今日のひとこと
「そういえば、お前、割と○○頑張ってたよな?」
「○○って、具体的に何やっていたのかちょっと教えてくれよ」
ヘンにやきもきしたり、唐突に「就職どうなんだ?」と訊くよりは
大学時代、何をやっていたのか訊いてみましょう。
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posted by Taka at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 親御さん向け

2010年10月25日

保護者との個別面談

先のセミナーに続いて僕の出番でもある、保護者との個別面談。

誘導が上手くいったからか、数多くの親御さんたちが順番待ちをするくらい、個別面談も盛況だった。

多かった質問のトップが、
・息子/娘とどのように接したらよいか
というもの。
具体的には、
「息子さん/お嬢さんが就活について何かやっているのは知っているが、どう声をかけていいのかわからない」
「(親から見ると)どうも狭い世界しか見えていない気がするので、視野を広げてあげたいが…」
「親として就活に関わるのが初めてで、どういう会話をしたらいいのかわからない」
など。

他には、
・公務員と民間の両立について
・学校で行っている支援についての詳細を知りたい
・(本セミナーで提示した学校のプログラムに)当てはまらないケースだけれども、どうしたらよいか
・大学で学んだことを活かせる進路選択はどんなのがあるか
などなど

中には、
・今回、初めて大学の取り組みを聞いた。息子/娘から、こんな話は全く聞いていなかった
という半分グチめいたものがありながらも、ご子息の進路選択にやきもきしている気持ちがとてもよく伝わってくる方々ばかりでした。

今回、参加された保護者の方々。
折角、大学のこういったイベントに参加され、色々な情報をインプットしたんですから、これらも息子さん/お嬢さまと会話するネタの一つになります。

「大学のイベントでこんな話を聞いてきたんだけど」という切り出しで、現時点でどんな考えを持っているのか、それとなく水を向けてみてはいかがでしょうか。

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今日のひとこと
大学での就活支援について、息子さん/お嬢さんに
聞いてみるところから就活の会話をしてみてはいかが
でしょうか?
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タグ:就活 保護者
posted by Taka at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 親御さん向け

保護者向け就職活動セミナー

DSCF0236.jpg

昨日、エントリーした保護者向けイベントでは、講演の後、学部・学科別に分かれ、保護者向け説明会が行われた。

さらに学部・学科毎の説明会の後は、キャリアセンター主催の就職活動に関する(「保護者対象進路説明会」と題された)セミナーも催された。

午前中からの流れのお陰か、時間差で2回開催されたが、比較的大きい教室でのこのセミナーも概ね満席。

午前中の岡崎さんの講演を聴いている人にとっては半分は重複する内容だが、こちらの内容は、中堅大学であるM大学が独自で行っている様々な就職活動支援に対する取り組みの紹介と現状、就職できる学生の特徴/できない学生の特徴、そしてここが最も大切なところだが、ご子息の就職活動について親御さんたちも真剣に考えてください、協力してください、というもの。

今の大学は、こういうメッセージも親御さん向けに発信している。
学校からのメッセージが響いているとよいのだが…

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今日のひとこと
就活にはご家族の方々の支援と協力が必要です。
支援や協力の仕方がわからなければ、我々に聞いてください!
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タグ:就活 保護者
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2010年10月24日

保護者としてできることは何か

学園祭で学生が盛り上がっている最中、同じ大学内の講堂の一つでは保護者向けのイベントが行われていた。

今年は例年になく、講堂の座席数を大幅に上回る方がいらっしゃり、講堂に加え2教室を開放しテレビ中継するほどの大盛況だった。

僕の親は、高校ですら来たのは入学式のみ。大学なんて一度も足を踏み入れてないんじゃないか?という位だったから、今の親御さんたちの熱意には頭が下がる。

全学部かつ1〜3年の保護者向けなので、全体のトーンとしては就活の話がメインというわけじゃないが、今年の外部ゲストを招いての講演はリクルートのリクナビ編集長 岡崎仁美氏。
講演タイトルは
「保護者としてできることは何か 〜これから始まる就職活動に向けて〜」

このイベントの後に、僕も(特に就活が始まった3年生の)保護者との面談を控えていたこともあり、また当然僕自身が岡崎さんの講演を聴きたかったということで、じっくりと拝聴させていただいた。

講演の内容は主に3つのパートに分かれており、
1.現在の就職活動
2.全体の動向
3.保護者にできること

親世代の就活と今の就活は全くやり方が異なる。
また、時代が変われば意識も変わる。
親御さんは社会の最前線で働いていても、現在の就活の動向を把握している訳じゃない。
そして、最も近い関係だからこそ出来ることがある。

細かい内容については、リクルートの著作物なので触れることは出来ないが、過去40年に渡り就活シーンをリードしてきたリクルートらしく、今までの蓄積があるからこそ言える含蓄を、数多くのデータで裏付けながらの話であった。

メッセージそのものについては、特に目新しいというものではなく、社会の最前線にいる親世代であればなんとなく実感しているものかもしれない。
しかし、それを就職活動の切り口からきちんと言語化しているところが、親世代にとって一般メディアから知りうる内容よりも新鮮に感じられたのではないかと思う。

親御さんにとっては、ご子息がこれから踏み出す就職活動に対してどう向き合ったらよいかを知るにとても役立つ内容だったのではないだろうか。

DSCF0229.jpg

P.S.
それにしてもホント、リクルート社の方々は皆さんお話が非常に上手い。
内容もさることながら、話し方やプレゼンの組み立て方も勉強になりました。

P.S.2
<追記>
補足ですが、
今回、講演をされた岡崎さんは、京大出身の才媛で、現在はリクナビ編集長を務めながらも、なんと三児の母でもある。

一体、どんなアタマと行動力の持ち主なんだろうと思う。

僕は今、彼女の元部下である女性と一緒に仕事をする機会があるので、この講演の前にどんな人?ってことをちらっと訊いてみたが、やはりスーパー仕事の出来る女性なことは間違いなさそうだ。

三児の母でありながら、リクルートの看板事業のトップ。
多くの女性のロールモデルとなる存在だろうが、それだけに悩みも多いと思う。

身体に気をつけて、育児や家庭と仕事の両立、頑張ってください。


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今日のひとこと
就活は大人への自立トレーニング。
親が出来ることは、
働く側(大人)の視点の提供、
金銭的支援、
受けとめ傾聴すること(適切な距離感で見守ること)。

By リクナビ編集長 岡崎仁美氏
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タグ:就活
posted by Taka at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 親御さん向け

2010年10月23日

学園祭シーズン到来

DSCF0237.jpg
学園祭シーズンのピークが到来したね。
早いところでは先週末から、そして僕が主に時間を割いているM大学を始め多くの大学が今週末、もしくは来週末に学園祭を開催する。

M大学では、木曜日を準備日、金曜日から明日の日曜日までが学園祭本番。
そして月曜日が片付け日に設定されている。

けど、そんな中でも、キャリアセンターは開いているんだなふらふら

先日行った3年生向けのガイダンスの効果のせいか、もう毎日超満員御礼状態が続いており、それは学園祭当日でも例外ではない。

昨日は、通常通り僕はキャリアセンターにて、学生の対応を朝から夕方まで対応。
来るのはまだ頑張っている民間企業志望の4年生を始め、今が就活のピークの保育園・幼稚園志望の4年生と、就活が動き始めた3年生。

昨日、嬉しい報告が2人からあった。
ずーっと苦戦していた中国からの留学生が某商社の海外営業で内定をゲットしたこと。
もう一人は何度も相談に乗り、自己PRや志望動機を何度も書き直させ、繰り返し面接練習も頑張った教員志望の学生が見事、東京都の教員採用試験に合格した。

キャンパス内では賑やかな学園祭。
3年生は関わっている人もいれば、もう実質的に引退している人もいる。
どちらかというとサークルは1〜2年生主体で、ゼミの発表などは4年生主体。
華やかな学園祭が繰り広げられている中、内定をゲットしている4年生は最後の学生生活をのんびり過ごし、まだの学生は途中何度も挫けそうになりながらも、動いている。

動きながら振り返り、あきらめなかった学生は、嬉しい結果を出してくれる。

DSCF0239.jpg
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今日のひとこと
来年は今日の秋晴れのような気分で、ゼミの発表に臨んだり、
学園祭を楽しみたいね。
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タグ:就活 学園祭
posted by Taka at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年10月22日

面接官の不満

このブログを読んでいる就活生には気をつけてもらいたいと思うこと。

一般的に、就活を終えた先輩達に、
「就活で最も重要なことは何ですか?」
と訊くとほとんどの先輩達が
「自己分析」だと答える。

それがね、企業で面接を担当している人に話を訊くと
「みんな自己分析はそれなりにやってきているけど、業界とか受ける企業についての研究が中途半端(または なっていない)」
「受ける以上、ウチについて調べてくるのが礼儀だろ」
「リクナビ・マイナビに出ていることしかわかっていない」
とか、不満だらけ。

3年生のキミたちはこれから、数多くの企業にエントリーすることになるだろう。

そうなると、どうしてもその時点で最も興味のある業界や企業以外の分析が甘くなる。
ヘタすると全く手が回らない内に面接に至ってしまうこともあるかもしれない。

もちろん、キミたちは就活生。
だから、業界の裏の裏や、企業の深い話までは知り得るわけじゃないし、企業側だってそんなこと期待していない。

けどね、キミたちを、今後一緒に働く仲間の候補として見ている企業側の面接官は、
「少なくとも興味持ってウチを受けに来てくれているんだったら、公開している情報やメディアに出た記事くらいは目を通しておいてから来てくれよ」
と思うわけだ。

ここで言う“公開している情報”とはリクナビ・マイナビなどのナビサイトに出している採用に関する情報じゃないよ。

ナビサイトに出している採用に関する情報は目を通しているのが大前提。
けど、あれは求人“広告”なんだよ。
もちろんウソは書いていない。しかし“広告”である以上、学生のキミたちが読んで興味を持つように飾り付けられて作られている。おまけにナビサイトのページを作っているのは、その企業の人じゃない。

強い就活!強い就活!
(2009/10/03)
石渡 嶺司常見 陽平

商品詳細を見る

を始めとする常見陽平さんの書籍などにはそのあたりのことが良く書かれているので参照してね。

“公開している情報”とは、企業そのもののホームページ。
上場している会社であれば、IR情報のページは目を通して欲しいね。

株主相手であれば、飾り付けもきらびやかには出来ない。事実ベースの話が中心だしね。
それに何よりも数字ベースだから、数字が読めればある程度の姿が見えてくる。

さらに上場企業であれば会社四季報や日経会社情報。
就活生向けの就職四季報は絶対読んで欲しいね。

日経ビジネスや週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、エコノミストなどは、定期的に各業界の特集を組むから、それも参考になる。

各企業の話であれば新聞記事もね。

そして、その企業の良いところ/悪いところは他社と何らかの基準を用いて比較することでよりハッキリと見えてくる。
…となると、当然同業他社もそれなりに調べる必要が出てくるよね。

みん就や2chを見ることを否定はしないけど、あくまで就活生の落書き帳。

業界研究・企業研究は、慣れるまでは面倒に感じるだろうけど、コツを掴めば時間はかなり短縮できる。

そしてコツを掴めば志望動機も他の人と比べてより魅力的なものが作れるよ。

コツを掴もう!

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今日のひとこと
業界研究・企業研究のコツを掴もう!
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posted by Taka at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動のヒント

2010年10月21日

就職塾 戸山組 後期第4回目

史上最小…という言葉から始めるしかない(苦笑)。
事前に欠席の連絡を受け取ったのが5名。
時間通りに教室に集まったのが2名。
開塾史上、最小の2名という人数しか昨日は集まらなかったもうやだ〜(悲しい顔)
正直、開催するかどうか一瞬迷ったが、集まった2名のやる気と時間を無駄にはしたくない。
ただでさえ、押し気味のスケジュールだしね。


普段も、僕の性格のせいもあり、カジュアルな雰囲気でやっているが、
昨日は始めた当初僕含めても3名だったのでかなりカジュアルにわーい(嬉しい顔)

昨日やったこと
宿題で出していた、各自選択した業界・企業分析のワークシート発表
Mくんは、損保業界/東京海上日動
Kさんは、総合化学業界/旭化成

ワークシートは、経営の世界で用いられるフレームワークを利用したもの。
業界分析はPEST分析とファイブフォース分析。
企業研究はファイブフォース分析とSWOTと3C。
どういう順番で考えるかまでは僕の方で提示し、まずはやってみようということだ。

この課題を与えた意図は、
業界分析や企業分析は、ハッキリ言って慣れるまで大変。
だから、まずは自分の興味ある業界そしてそこの代表的企業を一つ選び
考え方を身につけてもらいたい。
そして、他の人の前で発表し、周りからツッコミを受けることで、
足りない部分を補えればいい、というものだ。

業界分析や企業分析は慣れれば苦にならない。
特に上場している企業は、情報が多いからラクだ。
(情報が多い分、キリがないと言えばないけど)

このエントリーの後に記すが、学生の質がほぼ同じだとするならば、業界分析・企業分析をきちんとやっている学生は面接の場面で他の学生に比べて圧倒的優位に立つことができる。

途中から1名加わって最終的には僕を含め計4名で行った業界分析・企業分析の第一弾。
来週は、今日の欠席者分を一気にやらないと(汗)。

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今日のひとこと
経営の世界で用いられるフレームワーク
就活で活用しない手はない!

おまけ
体調管理、ちゃんとしよう
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2010年10月19日

今年は動きが早い

今年の就活は動きが早い。

例年だと年内から選考を始めるのは外資やベンチャー、一部のマスコミが主だったのに、今年はもうメチャクチャと言って良いくらいだ。
大手もちゃっかりと動き始めている。

何人もの学生から
「もう面接の日程が送られてきた〜!」
「グループディスカッションが○日にあるってメールが届いたんだけど、どうしよう」
「ES持参でグループ面接に来いってメールが来ちゃった」
なんて声が届いている。


昨年から早まっている傾向はあったけど、更に今年は拍車がかかっているって感じだね。

そうなると当然学生も浮き足立つ。

勉強も、ゼミも、手に着かなくなるだろう。
サークルだって学園祭だってまだ終わってないってのに。

けど、残念ながらキミたちの都合で会社は動いてくれないから、割り切って行動しよう。

今まで着実に準備を積み重ねてきたキミたちならば焦ることはない。
もちろん準備は万全ではないかもしれない。

しかし、今までやってきたことは必ず血肉になっている。
あとは、今までやってきたことをいかに自分の言葉にするか。

繰り返し伝えているように、就活は一朝一夕でなんとかなるものじゃない。

今までの自分が問われるもの。
それなりに充実した大学生活を送ってきたのであれば、堂々とぶつかってこよう。

そうでもない人は…自分の過去を冷静に振り返り、自分なりの伝えるべきことを整理しよう。

あと、自己理解と共に相手の理解をお忘れ無く!
業界分析や企業分析…
難しいと言えば難しいが、企業の側が求めているのは、金融業界にいる企業アナリストみたいな分析じゃないし、戦略コンサルタントが言う業界分析でもない。

「なぜキミはウチの会社を志望するの?」
ここを明確に言い切れるかどうかだけだ。


そのためには自分と会社の共通点が言えなければならない。
自分の向いている方向と会社が目指している方向が同じでなければならない。
なぜその業界なのか。
なぜ同業他社でなくそこなのか。
そのためには様々な角度で比較検討がなされていないと言い切ることは難しい。

焦ることはない。
一つ一つを仲間と共に丁寧にやっていこう。


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今日のひとこと
焦るな。浮き足立つな。
一つ一つを仲間と共に丁寧にやっていこう。
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posted by Taka at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動のヒント