2010年03月10日

面接体験講座 裏話

一緒に体験講座を担当したIT企業の人事担当役員と雑談したときに彼が漏らしていた、今の就活生に対する不満を伝えておくね。

逆に言えば、以下に挙げるようなことをしない、ってことが企業の選考に残る最低条件だから。

不満その1: 元気(覇気)がない
→ 21〜22歳のキミたちに期待するのは若さ。若いキミたちに覇気が無くてどうする。
(戸山コメント: 僕も同感。動作にキレがない人も多い。ハキハキ、笑顔で元気に、堂々と!)

不満その2: 会社の受付でモジモジするな
→ 受付に人がいる企業では、受付の方が話しかけてくるまで待つな。自分から話しかけろ。
→ 受付が内線電話やベルの場合、パーティションで区切られたその場でモタモタするな。パーティションの向こうの様子を伺うんじゃなくて、さっさと内線に電話するなり、ベルを押すなりしなさい。
(戸山コメント: 受付、いや訪問した企業の敷地に入るところからもうチェックは入っていると思った方がいい。堂々と振る舞おう!)

不満その3: 挨拶くらいちゃんとしようexclamation
(戸山コメント: そりゃそうだ。ハッキリ元気よく、「おはようございます」「こんにちは」くらいは言えるようになろう)

不満その4: 説明会に来たなら、質問くらいしようひらめき
→ 説明会の1時間なり2時間、ただ会社資料を読んでるだけで終わってる人が多い。
→ その後、連絡が来ないからと言って文句を言うな。ただ座ってボーッと資料を読んでいる人なんか、企業は欲しいと思わない。説明会の態度、見られてることをわかっていない。最初の選考はもう始まっているんだから。
(戸山コメント: 説明会の規模にもよるけど、説明会での態度も見られてることを忘れないように。少なくとも受ける気があるんだったら、相手企業に対して質問あるよね? これから長〜いお付き合いをする相手だよ。 興味のある異性に訊いてみたいことが無い人なんていないよね?)

不満その5: 面接でちょっとキツイこと面接官に言われたくらいで、みん就や2chでヘンなウワサ流すなexclamation
(戸山コメント: これはこの前の面接体験講座でも受講生に言ったんだけど、ちょっと深掘りするようなツッコミを入れると、「圧迫だ」なんて言われてしまう(苦笑)。圧迫面接はそんなもんじゃありません。ホントに恐い人演じて圧迫かけます。)

不満その6: 最低限のことは調べてこようexclamation
→ ホームページに書いてあることくらいはざっとアタマに入れてこよう。事前に公開されてる情報あるのに読んでこないってことは本気じゃないってバレバレだよね。相手にとっても失礼。
(戸山コメント: 例えばこれからインタビューしに行く相手のプロフィール読んでこないとのと同じだよ)

総合すると、
キミたちはお客様じゃないんだよ、ってこと
今まで、どんな場所に行っても、「いらっしゃいませ〜。ご注文は?」って相手から声をかけてくれたかもしれないけど、
就活じゃ、こちらから積極的にアプローチしなきゃ話にならない。
もちろん企業は、将来一緒に働くかもしれないキミたちのことを大切に扱おうとする。
けど、その大切さは、お客様としての大切さとは違う。
喩えるならば、
志望企業という舞台で「働く」というオーディションで勝ち進まなきゃいけない、ってこと。
舞台監督は、役者を大事にする。良い演技が出来るようになるために厳しいことも沢山言う。
よほど惚れ込んだ俳優じゃない限り、監督から声をかけることはしない。ましてや新人の発掘で、オーディションに集まった人ならともかく、誰それ構わず声をかけることはしないってこと。
そして、気に入ったとしても、良い舞台を作るためには甘やかさないってこと。

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今日のひとこと
企業訪問や面接の際は、下調べをして、明るく、笑顔で元気に、堂々と!********************************************************
posted by Taka at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接対策

面接体験講座

少々前の話になるが、とある郊外にある大学で僕は面接体験講座を受け持った。

某IT企業の人事担当役員の方と僕とで、それぞれ10名づつ受け持ち、一人あたり20分の練習。

この大学はすごいよ。
だって、就職を希望する学生のほとんどに対して、最低1回の面接体験をさせようと企画したんだから。
やり方は半ば強引。

進路(就職か進学かなど)の調査を学部毎に紙で取り、提出させるときに、面接練習の日程をその場で決めちゃう。

その分、普段常駐しているキャリアカウンセラーが担当するキャリアカウンセリングの仕事は9割方ストップ。

僕がその日に会った学生10名は、みんな面接自体初めての人ばかり。
体験もしたこと無いって人ばかりだった。
だから、初めて他人に自分のことを語ってみることで、いかに話せないかがわかったみたい。
これは良い経験だよ。
みんなに伝えたけど、今日は恥かきにきたようなもの。
ホームでの練習試合なんだから、失敗してOK!
ここから出来るようになればいいんだよ。
だから心配なんてすることはない。

けど、自己分析が進んでない人については別。
早急に、進めていかないと、もう間に合わなくなっちゃうよ。

繰り返しだけど、
自己分析は一人でやるには限界がある。
ワークシートをやるのも大事。
考えるのも大事。
だけど、周りの複数の人に壁打ちの相手になってもらうことはもっと大事。
周りの人のアタマや力を借りよう。

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今日のひとこと
ホームグラウンド(大学)で面接の練習を積んでおこう。
そしてアウェイ(企業)での試合では勝ちに行こう!
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posted by Taka at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接対策