2011年12月25日

就活で20社以上落ちる学生 「協調性ある」をアピールしがち

この3連休に話題になっていた記事。
なんと、大前研一氏が就活についてコメントしている。

http://news.ameba.jp/20111222-289/

僕は大前さんに憧れてコンサルティング業界に入った人だし、経営コンサルタントとして、僕は大前さんは尊敬している。が、このコメントについては短絡的に捉えられてしまうと誤解を招きそうなところがあるので、僕なりに一言付け加えたい。

以下は記事を引用しつつコメントしたい。
=============(以下引用)===============
未だに内定を得られていない4割の大学生は、少なくとも20社以上は試験を受けていると思うが、20社以上に断わられた人とは、どんな人なのか? ひと言でいえば「特徴のない人」である。

なぜなら、いま企業は「特徴のある人」を求めているからだ。人事部の採用担当者が最近とくに重視しているのは「うちの会社であなたにしかできないことが何かありますか?」という類の質問だ。それに即答できない人や「協調性です」「誰とでも仲良くやっていけることです」といった返答しかできないような人は採用されないのである。
=============(引用おわり)===============

この「特徴のある人」は解釈が難しい言葉だ。
確かに企業は、フツーのつまらない「いい子」よりかは、少々特徴のある学生を求める傾向にあるのは確か。それも人気企業ではその傾向が強い。
とはいえ、本当に尖った人材が欲しいかというと、やはり業界によるところが大きいと思う。コンサルやベンチャーは、かねてよりクセのある人を好む傾向にあるが、未だに保守的な業界・企業は沢山ある。

ただ、文中にあるように
「うちの会社であなたにしかできないことが何かありますか?」という類の質問に対して、それに即答できない人や「協調性です」「誰とでも仲良くやっていけることです」といった返答しかできないような人、というのは、そもそも問いに答えていない。

最低限の地アタマやコミュニケーション能力を測る上で、「あなたにしかできないこと」と訊かれていて、「協調性」は回答としてありえない。
企業は組織、チームだ。「協調性」や「誰とでも仲良くやっていけること」はあって当たり前。それ以外の回答を求めていることは一目瞭然だ。

記事を編集する際に、こう端折られてしまうと、学生は誤解してしまう。その点、とても危惧している。

次は同意できるところだ。
=============(以下引用)===============
20社も30社も受けて内定を得られない大学生は、就職に臨む態度が間違っていると思う。就職は結婚と同じか、それ以上に一生を左右する一大イベントだ。結婚する時に相手の性格や素性をよく知らないままプロポーズする人はいない。就職する時も相手のことを詳しく知り、なぜその企業でなければならないのか、明確な志望理由があってプロポーズする(採用試験を受ける)のが当たり前である。

ところが、なかなか内定を得られない大学生は、就職情報会社のサイトなどで企業の知名度や条件だけを見て選択し、その会社が置かれた状況や今後の重点戦略などを綿密に調査・研究しないまま、面接を受けている。だから「うちの会社であなたにしかできないことが何かありますか?」という質問をされると答えられないのだ。逆にいうと、そういう質問に的確に答えられれば、内定を得られる可能性が高いわけだ。
=============(引用おわり)===============

ここはその通り。
学生はあまりにも企業を調べなさすぎる。本人としては調べたつもりになっているかもしれないが、企業側(面接官)からすればガッカリするレベルというのは良く聞く話。

学生側からすると、時間が無い、そして調べ方がわからないという学生が大半なんだよね。
時間が無くても、慣れれば短時間でできるようになるのが企業研究。
ただそのためには、最低限知っておかねばならないビジネス用語やツールがある。
そして、ナビサイトの企業のページだけで済まそうとせず、一手間加えることを習慣にしよう。
上場企業でなくとも今や各企業のサイトは充実しているし、大学の図書館に行けば、日経テレコンもあるし、各新聞や雑誌のバックナンバーも充実している。
上場企業であれば、各報告書(CSR、IR、有報)くらいは目を通すようにしよう。
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今日のひとこと
人生を左右する相手選びなのに、なぜ真剣にならない。
最低限、各報告書やメディア掲載記事には目を通せ!
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タグ:就活
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2010年09月30日

ナビサイト グランドオープン間近

今日電車に乗っているときに見つけたナビサイトの吊り広告2つ。

一つはご存じ大手のマイナビ
KC3H0148.jpg

そして、鉄鋼業界の広告。(ブレちゃってごめんなさい)
KC3H0149.jpg
↓のサイトの写真、そのままです。
http://www.steel-saiyo.com/
確か、3〜4年前から、鉄鋼業界は各社が協力してこのような広告を出し始めたように思う。


ここから先は完全な個人的趣味の話。
いつだったか表参道の駅にものすごく大きなマーティー・フリードマン(元Megadethギタリスト)のポスターが登場していてビックリした。
よく見ると、Heavy metal(直訳すると重金属音楽??)と鉄鋼を掛け合わせたものだった(笑)。
Heavy metal好きの僕としては、その鉄鋼業界の広告を作った大胆さに驚いたものだった。
(絶対、広告制作会社の人の趣味だよなー、と思いつつ、よくお堅い鉄鋼業界のお偉いさんがOKだしたな、と)

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今日のひとこと
文系学生も、鉄鋼業界に興味持ってみては?
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日経新聞 リクナビ全面広告

DSCF0159.jpg

7つの約束を出したことが、ツイッター上で物議を呼んでいるリクナビ。
http://job.rikunabi.com/media/yakusoku/#
(まだ見ていない人は是非、ご覧あれ。賛否両論、感想は人それぞれ。
僕は、「7つの約束」そのものは悪くない、と思う。実に真っ当なことだから。
ただ、このタイミングで出したことに対しての違和感は覚える。

僕がいつも注目している一人、キミたちも良く知っているはずの常見陽平氏のBlogは就活生向けのキミたちにとっては社会問題としての就活を扱っているので、そのまま役立つ内容では無いが、ぜひ読んでみてほしい。
http://blog.livedoor.jp/yoheitsunemi/archives/51169885.html

そのリクナビが明日のグランドオープンを控え、今朝(9/30)の日経新聞のど真ん中のページで、見開きで広告を出していたね。

主な出稿予定企業ということで、企業名がずらーっと。
最近では、他のナビサイトに押され気味らしいけど、今まで就活の世界をリードしてきた(この世界では)老舗リクルートらしい気合いを感じさせられます。

さて、学生諸君、明日のグランドオープンに向けての準備はいいかな?

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今日のひとこと
所詮Web 良い縁出会うは 君次第
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2010年06月09日

子どもにはココで働いてほしいなあ……と親が思う会社

面白い記事を見つけたので紹介しよう。

表題の通り
「子どもにはココで働いてほしいなあ……と親が思う会社」
のランキング。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1006/04/news042.html

元ネタは、日経HRの調査
http://www.nikkeihr.co.jp/news/news_100604.php


またランキングかよ、って思うかもしれないが、まあネタの一つということでご勘弁を(笑)。

ランキングの使い方・見方は過去に書いたからそちらを参考にしてもらうとして、学生(特に現3年生以下)のみんなからすれば、オトナが投票する会社っていうだけで参考になると思うよ。

なぜか?
現在のビジネスシーンの最前線にいる人が良いと思う会社なので、学生が持っている単なるイメージとしての人気投票と大きく順位が異なるからがく〜(落胆した顔)

その背景にあるのは、
現在のビジネスシーンの最前線にいる人が、実際に競争力があったり、その会社に入ると成長できると思っている可能性が高いグッド(上向き矢印)

そして、何よりも
現在のビジネスシーンの最前線にいる人は、業界の裏話とかを知っていることが多い。
もちろんイメージの問題もあるが、少なくとも学生よりも、仕事を通じて見聞きしているその会社の社員、または出身者、の実力から判断している

そうは言いながらも
1.オトナもウワサやイメージで判断することはよくある
2.オトナも、世に数多ある会社を知っているわけじゃない
3.オトナの中での有名な会社に偏る可能性が高い
というマイナスな面もあるかもしれないから気をつけてね。

以前も書いたと思うけど、ランキング上位に来るということは、今がピークの可能性もあるということはしっかり覚えておこう。
(数十年後には無くなっている可能性だってある)

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今日のひとこと
親の期待、理由の1位は「仕事を通して成長できそう」
自分を省みつつ、子どもには成長を期待しているんだよ。
たまには、お父さん・お母さんと将来や仕事について、
正面から向き合って話をしてみたらどうかな。
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posted by Taka at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年04月06日

戦略分析 アジアで上手に稼ぐ30社 

今日(4/6)の日経新聞朝刊 企業2面 『戦略分析』から

『アジアで上手に稼ぐ30社 車部品、最多の30社』
という見出しから始まり

「自動車部品などを中心に、アジアで2ケタの営業利益率をあげる効率経営の企業が目立ってきた。アジアでの売上高営業利益率が高い企業をランキングすると、規模で勝る自動車大手や総合電機を抑え、上位30社中半数近くを部品が占めた。」とのリード文。

日経の無料のWeb版では、この記事がアップされていなかったので、ランキングはぜひ紙面を確認して欲しい。

さて、キミたちはこの30社の内、何社知ってるかな?

今回のこの調査、「2009年4月〜12月期決算の開示資料を基に、
アジアで10億円以上の営業利益を稼いだ企業(金融、新興3市場除く)を集計」となっている。

で、結果を見ればわかるとおり、全てが製造業。
だから理系の学生だったら、どこかで見聞きした会社が多くあるかもしれないけど、文系だと半数以上は恐らく知らない会社じゃないかなあせあせ(飛び散る汗)

ここに掲載された企業の多くは、大量採用の企業ではないと思うから選考は厳しいかもしれないけど、グローバル志向が強い人にとっては狙い目の会社だと思うよ。

注目してみてはどうだろうひらめき

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今日のひとこと
注目するポイントの一つは、アジアと営業利益率!
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posted by Taka at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月31日

景気低迷下 大卒採用に動く

今日(3/31)の日経新聞朝刊 新興・中小企業面より

左下の小さい枠「みちしるべ」欄に、福岡の株式会社リョーワ( http://www.e-ryowa.com/ )の田中社長が、「2011年春入社が大卒を採る最後のチャンス」とコメントした記事が載っていた。

そう、キミたちがほとんど知らない優良中小企業は、今みたいなご時世こそが採用のチャンス。

以前も記したけど、この10年卒でいうならば、中小企業の求人倍率は3.6倍exclamation

問題は、お互いに出会う術を知らないってことなんだよねもうやだ〜(悲しい顔)

このように記事にでれば、まだ認知度は上がる
メディアもなかなか掲載しないような優良中小企業に出会うにはどうしたらよいか?

定番は、学校への求人票を丹念に見ることひらめき
あとは、ハローワークなど公共の職業紹介の場を使う。
もし、メディア(新聞、雑誌、Webなど)で気になる企業を見かけたら、興味をもって検索してみる。
などからスタートしよう。

もちろん、まだまだやり方はあるけど、まずはここから。
優良中小企業との出会い方は、また後日採り上げるね。

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今日のひとこと
学校に届いている求人票は、優良中小企業の宝庫!
丹念に見てみよう!

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posted by Taka at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月25日

学生人気ランキングではわからない「本当に働きたい企業」大図鑑

すごいタイトルだよね〜わーい(嬉しい顔)

先日、オヤジが好む夕刊紙としてフジとゲンダイを採り上げたけど、今回はこれまたオヤジが好む雑誌の定番である、「週刊ポスト」2010/4/2号(現在発売中のもの)から。

キミたちがこの手の雑誌を立ち読みするのはちょっと気が引けると思うので、もしお父さんが読んでたら貸してもらおう(笑)。

さて肝心な内容はというと、これが面白い。
まさに僕がこのブログでやっているようなことを記事にしている。

今回の比較は
就職人気ランキング(文系男女、毎日コミュニケーションズ調べ
→元ネタは
http://job.mynavi.jp/conts/saponet/enq_gakusei/ranking/2010rank/index.html

年収1000万超の人が「大学生に勧める企業」ランキング(ビズリーチ調べ)
→元ネタは
http://www.bizreach.jp/biz/download/CompanyRanking20100119.pdf

ちょっと面白そうだと思わない?
これが解説されている。

ビズリーチの南壮一郎社長が今回の記事に寄せたコメントとして
「学生はどうしてもCMや身近な商品などの知名度で就職先を選ぶ傾向がある。しかし、年収1000万円超のビジネスマンたちは、自らの経験も踏まえ、様々な視点で就職先を判断する。鍵になるのは若手の積極登用やグローバル展開、キャリアアップ教育などに力を入れているか、福利厚生などにも独自の制度を設け、ライフケアも行っているかなどです。(以下略)」

どうだろう。僕が常々キミたちに伝えたいことを見事に代弁してくれているグッド(上向き矢印)

ぜひ、この記事はキミたちに読んでもらいたいな。
まだ店頭でも売っているし、学校の図書館には無いかもしれないけど、地域の図書館だったら置いてあると思う。

参考にしてみてexclamation
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今日のひとこと
企業探しの見るべきポイント
「若手登用」「グローバル展開」「キャリアアップ教育」「ライフケア」
By ビズリーチ 南壮一郎代表取締役
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posted by Taka at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月23日

就活学生に薦めたい人気より経営力で選んだ20社

さて、前々回のエントリーで薦めた?日刊ゲンダイでは、こんな記事が掲載されていた。
『就活学生に薦めたい人気より経営力で選んだ20社』
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=45009

ここではシステムコンサルティング会社メディネットグローバルの西野嘉之社長の
「企業選びをする上で、希望する会社の経営状態を把握しておくことが欠かせません。売上高は会社の稼ぐ力であり、純利益は儲ける力。そして営業キャッシュフロー(CF)は、本業でしっかり稼いでいる上に、会社にきちんとお金が入っているかを示す指標です。これら3つのポイントは押さえておきたい」
を元に
「東証1部上場企業約1700社の有価証券報告書(2010年2月末までに提出済み)から、過去3期にわたって売上高、純利益、営業CFがいずれも前年比で増加している、いわゆる“右肩上がり”の「三冠王」企業を抽出した。」と記されている。

さらに、18日には、
『「満足度」ディズニーに迫る会社
「ECカレント」ってどんな会社?』
という見出しで、
http://news.livedoor.com/article/detail/4671500/

ゲンダイが元ネタとして、こんなニュースが配信されていた。
これはサービス産業の中での満足度調査で、上位20社を掲載したもの。
ここに掲載されている企業の多くは、就活では注目されなくても、これだけお客様からの支持をえている(らしい)ということは、注目に値しないかなexclamation&question

こういう考え方もある、ということで企業選びの参考にしてみようわーい(嬉しい顔)

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今日のひとこと
会社選びの一つの見方 「決め手は売上高・純利益・営業CF
(by 西野嘉之氏)
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posted by Taka at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月18日

新聞を読もう! その1

シューカツを強く意識して取り組んでいる学生のキミたちなら、日本経済新聞は購読しているかな?

僕が担当している学校の学生は…というと
話していてわかるのは、某国立トップ校での購読率は高そうだけど、中堅以下の大学では、理系も文系も日経以前に新聞すら読んでいない人がほとんど…

新聞を購読していないから、ダメとは言わない。
が、世の中に関心を持っていない学生が多いなぁ…と感じることはしょっちゅう。

確かに、今はPCでもケータイでもニュースは読める。
僕が新聞を(大学生のキミたちに)薦める理由は2つ。
1.活字に慣れる
2.偶然の出会いがある → 世の中に興味を持つ


1は他の手段で活字に慣れていればそれでいい。
2の「偶然の出会い」ってのは、僕が紙メディアの良いところって勝手に思っているのは、パラパラと紙面をめくるとそこには興味のある記事もあれば、全く知らない世界の記事も一緒に出てるから、斜め読みするだけでも、色々な情報が入ってくるよね、ってこと。わーい(嬉しい顔)

わからない単語、用語はもちろん辞書を引いて欲しいし、そこに出てきた会社名もググってみる。
そうすると、みるみる知識が増えていくグッド(上向き矢印)

あわせて今まで自分に縁の無かった世界に少しでも興味・関心を持ってくれるといいな、なんて思っている。ひらめき

もちろん、巨大メディアの一つである新聞は、記者・編集者・新聞社のフィルターを通ったもの。
鵜呑みにするのは危険かもがく〜(落胆した顔)
慣れてきたら、同じ話題をどう扱ってるか読み比べてみると面白いよ。

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今日のひとこと
新聞は、自分の世界を広げる身近なツール。
就活時〜社会人歴が浅い内は、読むのを習慣にしよう。
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posted by Taka at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月12日

味の素が初の首位 就職企業人気ランキング

キミたちが気になる就職企業人気ランキングが、一昨日これもキミたちが日頃マイナビでお世話になっている、毎日コミュニケーションズから発表されたね。

日経ネットでの記事は↓
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100311ATDD100B910032010.htmlソースである、毎日コミュニケーションズのプレスリリース記事はこちら↓
http://www.mycom.co.jp/news/2010/03/2011_2.html

以前も記したように、人気ランキングは所詮“現時点での人気”ランキング。

参考:
2010/2/2のエントリー「人気企業ランキング」
2010/3/3のエントリー「働きがいのある会社」


ランキングを参考にするもよし、まったく気にしないのもよし

僕としては就職人気企業ランキングは、あくまで就職を意識した学生がどんな企業を注目しているのかというのと、今年はここが採用に力を入れているのかっていうのがわかる程度のモノ。

人気企業ランキングはぜひ10年前、20年前と比べてみて欲しいね
だって、キミたちはこれから10年単位で就職先とお付き合いしていくわけだからさ

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今日のひとこと
人気ランキングは所詮“現時点での人気”ランキング
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posted by Taka at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月05日

今日の日経新聞朝刊から

今日の日経新聞朝刊の企業面2(東京版)では、真ん中に
『勝ち組衣料品店 出店攻勢』
ユニクロ→東京・渋谷
H&M→西日本1号店
との見出しで、絶好調のカジュアル衣料品店が積極出店を続けている様を報じている。

日経ネットの要約記事は↓
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100304ATDD040QW04032010.html

まさに今日がユニクロ渋谷店オープン日、
そして明日がH&M 西日本1号店の戎橋店オープン日。

片や左上には
『アパレル大手 環境対応強化』として
レナウン エコ素材の採用本格化
ワールド 自社衣料回収し燃料に
…との見出し。

日経ネットの要約記事は↓
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100305ATDD040ST04032010.html

こちらは同じアパレルでもSPA(*)ではなく、製造元の方。
こちらは業績云々の記事はなく、これからの取り組みについて。
記事中には
同社とも製造コストは上がるが、価格はポロシャツで1万円弱、パンツで1万2000円〜1万9000円と従来並みにする。ユニクロやしまむら、外資のフォーエバー21など支持を集める低価格専門店とは差があるが「価値が明快な素材で理解を得られれば」(三陽商会)と期待する。
とある。

アパレルは現在まさに下克上の世。

僕が日頃相手にしている学生でもアパレル希望は多い。
SPA型と製造元、さらにショップ、それぞれビジネスモデル自体が異なる。
さらに興味の対象を広げれば繊維業界も入ってくる。
以前クラレについて書いたときにも触れたが、元々繊維の会社でも今は主力商品が別のところがほとんど。天然繊維と合成繊維の会社でもビジネスは違う。

幅広い視野をもって、色々調べてキミたちにとってのいい企業を探し当ててほしいな。

(*)SPA: SPA(Speciality Store,Retailer Of Private Label Apparel) PB(プライベートブランド)を持つ専門店・小売業の意味。製造小売業。商品をメーカーや卸業者から仕入れるのではなく、自ら商品開発を行い、製造、販売までを手掛けるビジネス手法。
参考:http://www.senken.co.jp/yougo/y01s-s.htm
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2010年03月04日

『働きやすさ』と『働きがい』

先程アップした「2010年版 働きがいのある会社」の追記。

この日経ビジネス2010/03/01号では、ランキング解説の後に、
「人材活用の研究 コミュニケーション力 危機下こそ直接対話を」
と題してランキングに載った会社について、各会社からコメントを取って載せている。

このブログのサブタイトルには
【本気で「働きがい」を求めて就活している人を応援する〜】
って入れているの気づいてた?みんな(笑)

そう、僕はキミたちに「働きがい」を見つけて欲しいんだよね。
どんな会社と縁があるかはわからない。
けど、縁があった会社ならば、せめてその場所で簡単にあきらめずに頑張って欲しいな、と思ってる

どんな仕事にも必ず意味がある。
目の前しか見てないとつまらないって感じることも多いかもしれないけど、その仕事が何につながっているか、そして組織としてどういう結果を出し、どうありたいか、その道筋を見出して欲しいんだよね。

今、就活に追われちゃってるし、働いていないからまだピンとこないと思うけど、これは伝えておきたいなぁと思って書いてみた。

この記事の最後の方にキッコーマンの人事部長がいいことを言っているので、載せておくね。
「本当に大切なのは『働きやすさ』ではなく『働きがい』。働きがいのある会社を作ることが人事部の使命であり会社の目指す方向」

外からだと『働きがい』って見えない。
それに、働きがいを見出すのは結局は自分自身。
けどさ、そんな環境を作り出そうと努力している会社には注目してみてもいいんじゃないかな。
posted by Taka at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年03月03日

2010年版 働きがいのある会社

先週金曜日発売の日経ビジネス2010/03/01号に、
「2010年版調査 働きがいのある会社」という記事が掲載されている。

これは米フォーチュン誌に毎年掲載されるGreat Place to Work (以下GPTW)の働きがい調査の日本版。
ベスト25社が選出されている。
ランキングだけであれば、GPTWのサイトで見ることができる↓
http://www.greatplacetowork.jp/best/lists.php?year=2010&idListName=jp&detail=1&order=rank
(参考だが米フォーチュン誌では、フォーチュン誌が選ぶ100 Best company to work for というのも掲載している。
http://money.cnn.com/magazines/fortune/bestcompanies/2010/full_list/
英語だけど、こういうのも調べてみると日米の対比が出来て面白いし、日本に進出している会社も実は結構あるんだな。)

今回の記事のリード文には、
「リスト入りした企業の多くに共通するポイントは「現場への権限委譲」と「コミュニケーション」。ビジネスモデルが揺らぐ今、企業は働きがいを高め、社員の英知を集めることが求められている。」
と記している。
記事の中で、後日、日経ビジネスオンラインでもベスト企業のレポートを掲載すると記してあるが、今日(3/3)現在ではまだ掲載されていないようだ。
日経ビジネスは駅の売店や書店でも売っているけど、大学の図書館やキャリアセンターにも大抵置いてある。
安い雑誌じゃないから、まずはキャリアセンターで、読んでみようexclamation

以前も記したように、世の中には多くの企業ランキングが存在するよね。
多くのキミたちの弱点は社会を知らないこと。
知らないことは恥じゃないが、気になってるのにそのまま放置しておくのはよくないがく〜(落胆した顔)
今はちょっとググれば、それなりの情報には到達できるひらめき

今回ランキング入りした会社の何社キミたちは知ってたかな?
あと、名前は知っていたとしても、その会社が実は何で稼いでいて(一般に知られている商品・サービスと、最も稼いでいる商品・サービスが異なっていることはよくある)、そして今回の「働きがい」はどんなポイントで評価されているのか、調べてみてもいいんじゃないかな?

今回のランキングで注意してもらいたいこと。
それは、このランキングに参加した母数がたった81社というところふらふら

詳しくは調査概要のところをちゃんと読んでもらいたいけど、このランキングは調査に参加した企業しか調べられていないということなんだよ。
だから、全部の会社が対象じゃない。ここに載っていなくてもいい会社は沢山ある。
そこだけは気をつけてね。

で、出来ればキミたちにやってほしいこと。
過去のランキングも参照できるようになっているから、見比べてみてほしいな。
それで、どんなことに気づき、どんなことをそのあと考えるか。
そうやって少しずつビジネス社会への関心を深めてみようexclamation×2
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2010年02月28日

クラレ

今日の日経新聞朝刊、企業面の「そこが知りたい」ではクラレ社長の伊藤文夫氏がインタビューに答えている。

クラレっていう企業名を聞いて、キミたちは何を思い浮かべる?
「ミラバケッソ」のCMやっている企業っていうと、思い出すかな?

ミラバケッソは、「未来に化ける素材」の略。
じゃあ、未来に化ける素材って何だ(笑)?

クラレって何の略か知ってる?
実はこの企業、大正時代の設立なんだよexclamation
最初の社名は「倉敷絹織」。
レーヨンを作る会社として出来たところから、1970年に社名をクラレに変えているんだ。(海外でも呼びやすい名前にということでしょう。)

ランドセルや靴に使われる人工皮革であるクラリーノを大ヒットさせ、今じゃ記事にあるように、液晶テレビに使われる素材やフィルムを作っている。

クラレを始め他の繊維メーカーも時代と共に変化をしているように、ビジネスは時代と共に変わる。

キミたちが今注目している事業も、10年後には無くなっているかもしれない。
けど、そのコアとなる理念や考え方はそうそう変わるものじゃない。

長い長いお付き合いとなる企業との関係。
キミたちも“未来に化ける”には、どうしたらいいか考えてみてもいいんじゃないかなひらめき
posted by Taka at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年02月24日

今日の日経新聞朝刊 投資面

今日も投資面から、ネタを拾ってみよう。

さて、最初は…
左下を見ると、西田敏行がニッコリ
『2億円 買って松竹 梅ェ話。』という
グリーンジャンボ宝くじの広告。

なんで投資面に宝くじの広告?
ここからも色々なことが推測できるよね?

一番単純な推測は
投資に興味を持つ人→お金儲けが好き
→投機やギャンブルにも興味を持つだろう
→宝くじというギャンブルも買う可能性が高い?

次には
単純に広告費が他の紙面よりも割安?

更に
日経新聞を購読している人は気づいているだろうけど、大体、広告の位置が決まっている。
1面から5〜6面までは、大抵書籍、雑誌の広告枠として出版社が押さえている。
宝くじが出せる場所は限定されている?

などなど。
こんな感じで色々推測してみよう。

さて、特集記事として「点検 急回復企業」という枠では、かつて不祥事を起こした不二家が採り上げられていたね。

みんなは不祥事を起こした会社ってどういう印象を持つだろう?

僕はそんなにマイナスは印象を持たないようにしている。
なぜなら、大きく変わるきっかけを得たわけだから。

もちろんその後の対応次第だよ。
結局社内の体質が変わらず衰退していった会社もあれば、大きく変貌した会社もある。

かつての雪印は、会社を日本ミルクコミュニティと雪印乳業に分かれ、また再び統合しスノーブランドを復活させようとしているよね。
今回はトヨタがまさに問われているね。

先日書籍を紹介した前川孝雄さんは、リクルート事件の時に内定をもらって、あえて飛び込んでみた人。
チャレンジャーのキミは、あえてそんな時期に飛び込んでみるのも自分を鍛える一つの手だよ。

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職場の活性化や、キャリア支援について綴る別ブログ
職場力向上を支援する 戸山 孝の“諸行即修業”
http://shokubaryoku.blog56.fc2.com/

このさきネット 〜 自分と相性の合う会社をみつけよう
http://www.konosaki.net/
(現在構築中)
====================================================
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2010年02月23日

今日の日経新聞朝刊 投資面

今日の日経新聞朝刊から就活のヒントを。

投資面は、内容がわからなくても、ぜひ目を通してもらいたいところ。

なぜかって?
それは、普段キミたちが、意識しない(知らない)企業が採り上げられるから。
今日の記事から考えてみよう。
みんなが恐らく知っているのは、
良品計画、パナソニック、サガミ、不二サッシ、東レ…くらいかな?
色々な記事が並んでいるよね。今期の決算見通しとか。
今期に限ってかどうかはわからないけど、今日の記事だけで見てみると、上記の企業ではあまり良い記事はなかったね。

逆にキミたちに恐らく馴染みのない企業である
Jパワー、三井金属、太陽誘電、日揮、オービック、三井海洋開発、IHI、ニフコ…
なとはポジティブな記事が目立ってるよね。

単純に今日の記事だけでどうこう言うつもりはないけれど、
なんで、片やマイナスの記事で、片やプラスの記事なのか、考えてみよう。
一種の推理ゲーム。

こういうことをきっかけに、馴染みのない企業に興味を持ってもらいたいな。
posted by Taka at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年02月20日

いま“京都企業”が熱い

2日前の記事だけど、
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_company__20100218_2/story/18gendainet02044667/なんてものを見つけた。

京都発の会社に優良企業が多い、というのは、社会で働いているビジネスパーソンにとっては有名な話。
日経新聞を始め、各種新聞の経済特集記事や、ビジネス雑誌でよく特集されているからね。

この記事を見て、同僚の大先輩のキャリアアドバイザーが、学生に京都企業に注目しろと薦めている姿を思い出した。

京都のこれらの企業は不況期になると注目される。
なぜかというと、不況期でも危機的な状況に陥ることが少ないから。かといって保守的でもなく、新たなことにチャレンジする姿勢も強い。

京都の有名企業とは、この記事にも登場している
京セラ、オムロン、任天堂、ワコール、村田製作所、島津製作所、日本電気硝子、日本電産、GSユアサなどなど。
この何年かでV字回復を果たし、今絶好調の餃子の王将も京都発。
京都の企業は歴史がありかつ長期間好業績ってところがスゴイんだ。
(以前は会社の寿命は30年と言われていたけど、今は10年と言われているからね)

日本電産は、永守社長ってのが、京セラの稲森さんと同様、経営者としてはメチャクチャ優秀で有名な人。
経営者としては当たり前だけど、すごく厳しいらしい。
この人が有名になったのは、本体の日本電産の業績はもちろんのこと、今まで危機に陥った企業を何社も再生させているからなんだよ。

この前、オリンピックで銀・銅をとったスピードスケートの2選手は、旧三協精機という会社の社員。
この会社、すげーいい会社だったんだけど、2000年代頭に3年連続赤字になって潰れかかっていたのを永守さんが買収し、日本電産流の経営にしてスケート部を守ったってのは有名な話。
http://www.sanspo.com/shakai/news/100217/sha1002170536010-n1.htm今や会社は連続黒字。

会社のカラーはそれぞれあるから好みはあるだろうけど、ホント、京都発の会社は良い会社が多いので、注目してみて。

やりたいことで会社を選ぶのもいいけど、企業の質で会社を選んでみるのもアリだよ。
posted by Taka at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社探しのヒント

2010年02月02日

人気企業ランキング

この記事は、以前(2010年1月25日)、別ブログである
職場力向上を支援する 戸山 孝の”諸業即修業”
に記載したもの。


対象読者としては、こちらの方が適切なので、転載します。

===========================================================

もう明日には次の号が出てしまうが、今週売られていた
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では、
それぞれ第2特集で就職活動特集が掲載されており、それぞれが人気企業ランキングを載せている。

→それぞれがWebサイトでも同内容の記事をアップしているので、ぜひご参照を。
週刊ダイヤモンド →ダイヤモンド社が関わっている就活ナビサイト「就活ナビ」でランキングは出ています。
https://navi11.shukatsu.jp/11/contents/special/ranking/2010/?rankId=0

東洋経済オンライン
http://www.toyokeizai.net/life/rec_online/topics/detail/AC/4c2135ad36a5b0727dd7134afd89e6e1/

そして、2週間前のアエラ(10年1月18日号)が学情の情報をベースとした人気企業ランキングを掲載していた。
↓学情のランキング
http://www.gakujo.ne.jp/2010/contents/ranking/index.html

さらに、こんなのもある
年収1,000万円以上の求人情報に限定した有料会員制求人サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチは、「ビズリーチ」の会員911名に就職活動中の大学生に薦めたい企業についてアンケート調査を実施、2010年1月19日、調査結果を発表した。
http://japan.internet.com/wmnews/20100119/2.html


このBlogを読んでくれている学生の皆さんが、果たしてランキングにどれだけ振り回されるのかはわからないが、所詮、現3年生=まだ社会に出ていない学生の人気投票。
つまり、CMやっているとか、身近なところに店舗や商品があるなど、一般に認知度があり企業イメージを良いように作り上げることが出来た企業が上位を占める。
そして、更に言うならこれらのランキングの信用性はどうだろう???

人気企業ランキングに限らないが、ランキングはある程度カネで操作することができるのは周知の事実。

これらのことを踏まえつつ、ランキングを上手く活用するコツを言おう。

日経Naviでは、人気企業ランキングの活用法に触れている。
http://job.nikkei.co.jp/2011/open/enterprise/ninki/



人気企業ランキングの使い方は、
時間軸をずらして比較する → 1970年代、80年代、90年代、2000年代…とその推移を追ってみよう。

観点をずらして比較する → 他の企業ランキングと比較してみよう
他の企業ランキングと相関はあるかな?

↓このサイトでは、色々なランキングがまとめられているので、参考にはなる。
(ちょっと胡散臭いランキングもあるけどね(苦笑))
就職・転職情報ナビ
http://rank.in.coocan.jp/index.html

短期の時間軸となるが投資情報のサイトでも企業ランキングはもちろんある
例: 日経ネット マネー&マーケット ランキング
http://markets.nikkei.co.jp/ranking/index.aspx


人気投票はあくまで人気投票。
こんなランキングに、就活をしている君たちは振り回されているヒマはない。
ランキング中位〜下位に知らない企業があれば調べてみよう、程度でいい。
それよりも、どうせ見るんだったら上述したように様々なランキングと比較して、相関性を考えたり、企業トレンドと時代背景を考えてみたり…と自分なりに仮説を立ててみて、どうしてこのような栄枯盛衰が起こったのか、考える材料として使おう。
こういうことを考えることで、経済や企業活動に興味を深く持つことが大事だ。




posted by Taka at 00:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 会社探しのヒント