2011年01月19日

育てグローバル人材

久々の更新。
社会人向けブログ(http://shokubaryoku.blog56.fc2.com/)からの転載です。


今日の日経新聞本紙夕刊1面は、他に大きいニュースが無かったのか「育てグローバル人材」という見出しがトップに躍った。

日本経団連が日本人留学生を対象にした奨学金制度を創設するというニュースに加え、NTTデータ、日本IBM、ソニー、パナソニック、ファーストリテイリング、三菱商事、野村HDの各社のグローバル人材育成の取り組みが紹介されている。

今回の記事には取り上げられていないが、ローソンの新浪社長が玉塚氏をCVSグループのCEOに抜擢したのも、出遅れた海外戦略のテコ入れのためと報道されている。

まだブログには書けていないが、先日僕の授業にゲストでお招きした酒井穣氏も今後のキャリア開発の話の中で、今後のビジネス環境変化を見据えるならば、自らそして自組織の主要メンバーをグローバル人材化していくことの重要性を説いていた。

日本に限らず世界中のビジネスのグローバル化はもう止められない。これは東西冷戦後のIT革命(特にインターネットの普及)で劇的に進化した。

自分の組織、そして自分自身のキャリアを考える上でも、このビジネスのグローバル化をどう捉えていくか、が今後の鍵となる。

欧米から見れば世界の辺境であり、島国であり、今まではほぼ単一民族国家であった日本。
開国してもメンタリティとしては鎖国のような日本。

僕が中学生くらい(20数年前)から「国際化」とはよく言われていたが、90年代から国際がグローバルという言葉に変わり、英語の重要性は説かれていたが、今は本当にもう待ったなしの状況である。

よくグローバル化の成功例として最近元気のある北欧や韓国、シンガポールと日本はよく比較されるが、そもそも国内のマーケット規模が異なることはあまり触れられていない。
ガラパゴス化しても何とかなってしまうのは国内マーケットが中途半端にあるからだ。

ただ、今後20年・30年で考えた場合、日本の国内マーケットは高齢化・縮小化の道を歩む。
それでもある程度国内マーケットでも規模があるのが日本だ。(人口1億人程度はいるわけだから)

自分の組織は規模の拡大を目指すのか、それとも国内でほどほどのところで良しとするのか。
この選択はよくよく考えて欲しい。いずれにせよ茨の道が待っているわけだから。

自身のキャリアもグローバル化して上を目指すのか、国内に留まるのか。
こちらもどちらを選択しても茨の道が待っている。グローバル化するにしても、ほどほどでいいやと思ったとしても、人材の国際競争には巻き込まれてしまうことは避けられない。
じゃあどうするか?
ヒントは世の中に沢山ある。
これからの社会がどうなっていくのか、よく見極めた上で何を学んで行くのか、どんな経験を積むのが良いのか、よく考えていこう。

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今日のひとこと
グローバル化はもう止まらない。じゃあ、キミはどうする?
どの道を歩んでも競争は避けられない。
けどキミに合った道はどこかに必ずあるよ。努力は必須だけどね。
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