2010年10月29日

なぜ自己理解が大事か

毎日、数多くの学生と会っていて思うが、多くの学生はまだ就活について本気になって取り組んでいない。
そろそろ気づこうね。
今からたった半年で社会へ踏み出す最初の一歩が決まることを。
たった半年で方向付けが決まるんだよ。


さて、連日会う就活を意識し始めた学生たちに伝えていることを今日は採り上げよう。

自己分析(というコトバは好きではないが)がなぜ大事か?

多くの学生が誤解していることが自己分析の目的。

自己PRづくりのためと思っている人が多いこと、多いこと。


そりゃ、最終的には自己PRづくりに活用する。なので間違いではない。

これは僕個人の意見だが、なぜ自己理解が大事かというと、誤った会社選びをしないことが第一義だ。

自分の価値観や考え方、性格、思考パターン・行動パターンを知ることで、どんな職業→業界→企業が合うのかを探す重要なヒントになる。
(考える順番だよ、職業(職種)→業界→企業は)


僕が、いつも学生に口酸っぱく繰り返し言っていることは、
「内定を獲ることが目的じゃない」

「“こんなはずじゃなかった”は、(会社とキミにとって)お互いに悲劇だ。」

ということ。

だから、自分を知ることがまず大事なんだ。

自己理解の大事さを簡単に記してみたが、片や一部の学生はこればかりやっていて、同じかそれ以上に大事な社会を知り、各業界・企業を調べることを忘れてしまっている。

これについては週末、書きます。

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今日のひとこと
“こんなはずじゃなかった”は、(会社とキミの両者にとって)
お互いに悲劇以外の何物でもない。
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posted by Taka at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動のヒント
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