昨晩の日経新聞電子版にこんな記事があった。
「高校生、4人に1人が授業「脱落」 PTA調査
地域・家庭で学習支援必要」 2010/5/30 23:43
そして今朝の日経新聞朝刊の教育面(東京では21面)の
「挑む」のコーナーでは、
「子供がつまずく場所」として、小学生から高校生までの相手をしている塾の先生が、現在の学校の先生は子供のつまずきの原因を見誤っていることが多いのでは?と警鐘を鳴らしている。
スポーツや楽器の演奏をイメージするとわかりやすいが、どこかでつまずいたまま上達することはない。
ある程度まではいけても、一流になるのは難しい。
勉強も同様。
つまずいたまま放っておくと後々ロクなことはない。
なにせ、僕自身、それを実感しているからね。
だから僕も偉そうなことは言えない。
学生時代には、つまずきっぱなしで、かつ、それらを放置してきたから。
けど、社会に出て後悔し、科目によってはそれこそ小学校や中学レベルまで立ち戻って勉強し直した。
(けど、今でも数学や物理は苦手意識満載)
現3年生のキミたち、就活までにはあと半年以上ある。
SPI対策ってだけじゃなく、基礎の勉強は社会に出てから本当に役に立つ。
恥ずかしいかもしれないけど、恥ずかしいのは本屋で参考書を
買う一瞬だけ。
プライド捨てて、一度基礎に戻ろう。
2010年05月31日
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