6限は、前回模試を受けなかった有志向け塾内SPI模試の2回目。
今回は7名参加。
今日参加したメンツが全員元々文系だったからかもしれないが、言語系はともかく、非言語系が弱いのが露呈。
難易度としてはさほど高くない模試をやってもらった結果、言語系はほぼみんなが7割程度の正答率を得たが、非言語系は差が出た。
バランス良くできてたSさんは今のペースでガンバレ!
SくんやKくん、文学部女子たちは算数・数学の復習を!
言語系はそこそこだったので、そこは固めていこう。
終了後、チョー悔しがっていた別のSくん、その悔しさを忘れるな!
僕が口酸っぱく、SPIなど試験対策をガンバレ!と繰り返し伝えるのは、筆記試験を通らないと、いくらキミたちが良い人材の可能性を持っていたとしても会ってもらえる(=面接)ことすら無い。
面接に辿り着けなければ、自分のことを直接伝える機会すら与えてもらえないのだ。
基礎学力は基本に立ち戻って積み上げて学ぶしかない。
夏休みを無駄にするなよ。
2010年07月16日
2010年07月15日
2010年7月7日 第8回(5限)
先週、Blogの更新よりも他の研修準備などに追われており、2回まとめてのUP。
17名参加。
今日は5限〜6限の2部構成
さらに、前半の5限はお題に対するディスカッションを3部構成で。
5限 第1部
恒例、最近1週間のニュースから題材にしたディスカッション。
冒頭1分間でニュースの要約。
その後、自分はその報道に対してどんな立場を取るかについて理由を述べる。
Bさん:角界に起こった一連の野球賭博事件
1分間の要約までは良かったが、その後のコメントは単なる感想になってしまったのが残念。
なぜここまで騒がれたのか、角界の位置づけ、野球賭博がなぜ×で公営ギャンブルが○なのか、などの観点があると良かった。
Kさん:DoCoMoのSIMロック解除
やっぱりケータイの動向は気になるよね(笑)。
SIMロック解除の方向性を打ち出したDoCoMoについて、賛同のスタンス。
MNPで他社に移るのは容易になったとはいえ、一々機種を変えるのはエコ的にもいかがなものかと。
塾生に賛否を問うたら全員が賛成。
ちょうど当日だったか前日だったか確か日経産業新聞でSIMロック解除のユーザー側のメリデメ一覧が出てたのを見た記憶があったので、それを引き合いに問いかけた。
端末価格が更に高くなってもいいの?みたいに。
あと、DoCoMoがSIMロック解除を先行したとしても果たして他社が追随するか?
ここについては、他社のスタンスまでは把握できていなかったみたいで、グタグタに。auは方式が異なり、SBは孫さんが真っ向から反対している。
孫さんの反対理由は…
のような形で議論を展開。
5限 第2部
第2部は適切な知識をもっているか?背景を理解しているか、の一つの例として、株式会社について。
キミたちがこれから入ろうとしている株式会社ってどんな成り立ちなのか?
Hさん、Bさん、Kくんが歴史的な背景を語ってくれる。
ではなぜ、株式会社の形態がこれだけ普及したのか?
資本と経営の分離の流れがあり、また株主の有限責任の話にも触れる。
5限の第3部前半は、どんな人間関係の会社を望むか、風土、文化についての
自由討議。
ここを見誤ると、どれだけ不幸な結果になるか。それを沢山見てきている僕は、会社選びの重要視すべきポイントの筆頭と言ってもいいくらいに風土・文化、そしてそれを形成する人があると思っているので、それを皆に問う。
例えば、ドライ/ウェットの軸。
それぞれをどう定義するかというのはもちろんある。
みんなにイメージを自由に語ってもらい、その上で意見を訊くと、
どちらかというとウェットな企業を望む声が多数。
Uさんだけが「私に構わないで」というスタンスだったのが面白かった。
5限 第3部後半は、何を評価されたいか。
例えば、結果派か、プロセス派か。
ゆるやかな年功序列か、成果主義か。
のような自由討議。
それぞれをみんなに訊くと、約半々に別れる。
ここでは各自が望む職種の影響などが議論に現れる。例えばHくんのように営業希望であれば、結果(数字)で評価されたいとか、
Sさんのように、長期で評価されたいのでゆるやかな年功を望むとか。
今日は自由討議を主体としたものを中心として終了。
第8回を終えての感想。
自分の意見を持っているようなトーンで発言をするところまではいいが、常々言っている、その根拠は?とツッコむとそこからが弱い。思いつきだったり、イメージで話していたり、単なる感想だったり。
自分なりの意見を持つようになったのは進歩だが、まだまだ道のりは遠い…かな。
17名参加。
今日は5限〜6限の2部構成
さらに、前半の5限はお題に対するディスカッションを3部構成で。
5限 第1部
恒例、最近1週間のニュースから題材にしたディスカッション。
冒頭1分間でニュースの要約。
その後、自分はその報道に対してどんな立場を取るかについて理由を述べる。
Bさん:角界に起こった一連の野球賭博事件
1分間の要約までは良かったが、その後のコメントは単なる感想になってしまったのが残念。
なぜここまで騒がれたのか、角界の位置づけ、野球賭博がなぜ×で公営ギャンブルが○なのか、などの観点があると良かった。
Kさん:DoCoMoのSIMロック解除
やっぱりケータイの動向は気になるよね(笑)。
SIMロック解除の方向性を打ち出したDoCoMoについて、賛同のスタンス。
MNPで他社に移るのは容易になったとはいえ、一々機種を変えるのはエコ的にもいかがなものかと。
塾生に賛否を問うたら全員が賛成。
ちょうど当日だったか前日だったか確か日経産業新聞でSIMロック解除のユーザー側のメリデメ一覧が出てたのを見た記憶があったので、それを引き合いに問いかけた。
端末価格が更に高くなってもいいの?みたいに。
あと、DoCoMoがSIMロック解除を先行したとしても果たして他社が追随するか?
ここについては、他社のスタンスまでは把握できていなかったみたいで、グタグタに。auは方式が異なり、SBは孫さんが真っ向から反対している。
孫さんの反対理由は…
のような形で議論を展開。
5限 第2部
第2部は適切な知識をもっているか?背景を理解しているか、の一つの例として、株式会社について。
キミたちがこれから入ろうとしている株式会社ってどんな成り立ちなのか?
Hさん、Bさん、Kくんが歴史的な背景を語ってくれる。
ではなぜ、株式会社の形態がこれだけ普及したのか?
資本と経営の分離の流れがあり、また株主の有限責任の話にも触れる。
5限の第3部前半は、どんな人間関係の会社を望むか、風土、文化についての
自由討議。
ここを見誤ると、どれだけ不幸な結果になるか。それを沢山見てきている僕は、会社選びの重要視すべきポイントの筆頭と言ってもいいくらいに風土・文化、そしてそれを形成する人があると思っているので、それを皆に問う。
例えば、ドライ/ウェットの軸。
それぞれをどう定義するかというのはもちろんある。
みんなにイメージを自由に語ってもらい、その上で意見を訊くと、
どちらかというとウェットな企業を望む声が多数。
Uさんだけが「私に構わないで」というスタンスだったのが面白かった。
5限 第3部後半は、何を評価されたいか。
例えば、結果派か、プロセス派か。
ゆるやかな年功序列か、成果主義か。
のような自由討議。
それぞれをみんなに訊くと、約半々に別れる。
ここでは各自が望む職種の影響などが議論に現れる。例えばHくんのように営業希望であれば、結果(数字)で評価されたいとか、
Sさんのように、長期で評価されたいのでゆるやかな年功を望むとか。
今日は自由討議を主体としたものを中心として終了。
第8回を終えての感想。
自分の意見を持っているようなトーンで発言をするところまではいいが、常々言っている、その根拠は?とツッコむとそこからが弱い。思いつきだったり、イメージで話していたり、単なる感想だったり。
自分なりの意見を持つようになったのは進歩だが、まだまだ道のりは遠い…かな。
2010年07月05日
勉強の根源的な姿勢を身につけるヒント
発売から1週間が経ち、もう今日には最新号が発売されてしまうが、先週発売の週刊東洋経済の中に紹介したい記事があったので、お伝えしよう。
巻末の連載記事の一つに作家であり元外務相の佐藤優氏の
『知の技法 出世の作法』がある
今回のテーマは、
「勉強の根源的な姿勢を身につけるヒント」
見開きのキャッチとして
「最初に悪い癖がつくと矯正することは難しい」
と大きく書かれている。
この記事の冒頭では
「勉強の基本形は、現時点での自分の力を客観的に認識し、
そのから知識を着実に、系統立てて積み重ねていくことだ。
ここではある程度の忍耐力と記憶力が必要とされる。
標準のビジネスパーソンならば、このような忍耐力と持っている。
それならば、勉強術など取り立てて論じる必要も内容に思える。
未知の事態に直面したときに、何が問題であるかを正確に捉え、
解決に必要な情報を集め、分析ができる人は効率的な勉強術を
身に付けている。
しかし、こういう人は少数しかいない。」
この続きは図書館などで本文をあたってほしいが、僕が普段キミたちと接している中で思うことは、冒頭で言っている、
「自分の力を客観的に認識し、そこからの知識を着実に、
系統立てて積み重ねていくこと」
自体がまだ覚束ない学生も多い。
これは入社試験のみならず、その後の長い長い社会人人生にも通じること。
かっこわるい、恥ずかしい、面倒くさい、と思うかもしれないが、
そんなのは、今このちょっとの間だけ。
これからの長い時間を思えば、今、多少かっこ悪くても、今一度基本に立ち返ってやり直した方が早い人も多い。
僕も、大学生になってから、そして社会人になってからも、今までに何度も英語や国語、数学の基礎はやり直した。
それで得られたメリットは計り知れない。
*******************************************************
今日のひとこと
今、自分がいる足元を見つめ直して、
この夏休みにぜひやり直してみよう。
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巻末の連載記事の一つに作家であり元外務相の佐藤優氏の
『知の技法 出世の作法』がある
今回のテーマは、
「勉強の根源的な姿勢を身につけるヒント」
見開きのキャッチとして
「最初に悪い癖がつくと矯正することは難しい」
と大きく書かれている。
この記事の冒頭では
「勉強の基本形は、現時点での自分の力を客観的に認識し、
そのから知識を着実に、系統立てて積み重ねていくことだ。
ここではある程度の忍耐力と記憶力が必要とされる。
標準のビジネスパーソンならば、このような忍耐力と持っている。
それならば、勉強術など取り立てて論じる必要も内容に思える。
未知の事態に直面したときに、何が問題であるかを正確に捉え、
解決に必要な情報を集め、分析ができる人は効率的な勉強術を
身に付けている。
しかし、こういう人は少数しかいない。」
この続きは図書館などで本文をあたってほしいが、僕が普段キミたちと接している中で思うことは、冒頭で言っている、
「自分の力を客観的に認識し、そこからの知識を着実に、
系統立てて積み重ねていくこと」
自体がまだ覚束ない学生も多い。
これは入社試験のみならず、その後の長い長い社会人人生にも通じること。
かっこわるい、恥ずかしい、面倒くさい、と思うかもしれないが、
そんなのは、今このちょっとの間だけ。
これからの長い時間を思えば、今、多少かっこ悪くても、今一度基本に立ち返ってやり直した方が早い人も多い。
僕も、大学生になってから、そして社会人になってからも、今までに何度も英語や国語、数学の基礎はやり直した。
それで得られたメリットは計り知れない。
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今日のひとこと
今、自分がいる足元を見つめ直して、
この夏休みにぜひやり直してみよう。
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2010年6月30日 第7回
一人退塾、一人実質的に来ていないので登録は現在22名に。
今回の出席は17名
最近1週間のニュースから
中国と台湾での経済協定締結
実質的なアジア初のFTA締結について。
参院選挙公示後のTVの報道について
など
インターンシップ選考の体験談発表
ワークスアプリケーションズ インターンシップ選考で
グループディスカッションを体験してきた2名の体験談
未来年表発表
有志の5名
株式会社とは一体何だ?
というテーマで議論をしたい旨伝え、
その前振り
7回目所感
それぞれの学生間の能力や意識の差があり、どこに水準を置くかが課題。
高いレベルを望んでいたとしても、そのレベルの議論ができるか、というとそれはまだまだだろう。
今回の出席は17名
最近1週間のニュースから
中国と台湾での経済協定締結
実質的なアジア初のFTA締結について。
参院選挙公示後のTVの報道について
など
インターンシップ選考の体験談発表
ワークスアプリケーションズ インターンシップ選考で
グループディスカッションを体験してきた2名の体験談
未来年表発表
有志の5名
株式会社とは一体何だ?
というテーマで議論をしたい旨伝え、
その前振り
7回目所感
それぞれの学生間の能力や意識の差があり、どこに水準を置くかが課題。
高いレベルを望んでいたとしても、そのレベルの議論ができるか、というとそれはまだまだだろう。
2010年07月01日
パラグアイ戦後コメント集
W杯 決勝トーナメント 日本×パラグアイから
丸一日経ちましたが、今日はどこへ行っても昨晩のパラグアイ戦の話題で持ちきりでした。
本当に本当に残念でした。
就活の話題からは少しずれますが、「組織で働く」「チームとは」を考えるのには良い題材を日本代表チームは提供してくれたと思います。
グループリーグ後にも、選手のコメントを載せましたが、今回も岡田監督始め、各選手のコメントを掲載したニュースに皆さんも目を通してもらいたいと思い、コメントを採り上げたサイトを紹介します。
パラグアイ戦後 岡田武史監督会見
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006300001-spnavi
パラグアイ戦後、選手コメント
http://live.southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006300003-spnavi
どん底が生んだ団結力 “大バクチ”も機能
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100630-00000632-san-socc
快進撃に主将・長谷部あり!献身性でチーム支える
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/410253/
スポーツ経験のあるキミたちならわかると思うけど、スポーツとビジネスはすごく共通項が多い。
プロスポーツ選手から学ぶことって非常に多いよね。
*******************************************************
今日のひとこと
試合も就活も、そしてビジネスもゴールがある。
そして結果が最も重要視される。
しかし、そこに至るまでの仲間やプロセスも大切だ。
スポーツ選手からも学ぼう
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丸一日経ちましたが、今日はどこへ行っても昨晩のパラグアイ戦の話題で持ちきりでした。
本当に本当に残念でした。
就活の話題からは少しずれますが、「組織で働く」「チームとは」を考えるのには良い題材を日本代表チームは提供してくれたと思います。
グループリーグ後にも、選手のコメントを載せましたが、今回も岡田監督始め、各選手のコメントを掲載したニュースに皆さんも目を通してもらいたいと思い、コメントを採り上げたサイトを紹介します。
パラグアイ戦後 岡田武史監督会見
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006300001-spnavi
パラグアイ戦後、選手コメント
http://live.southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006300003-spnavi
どん底が生んだ団結力 “大バクチ”も機能
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100630-00000632-san-socc
快進撃に主将・長谷部あり!献身性でチーム支える
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/410253/
スポーツ経験のあるキミたちならわかると思うけど、スポーツとビジネスはすごく共通項が多い。
プロスポーツ選手から学ぶことって非常に多いよね。
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今日のひとこと
試合も就活も、そしてビジネスもゴールがある。
そして結果が最も重要視される。
しかし、そこに至るまでの仲間やプロセスも大切だ。
スポーツ選手からも学ぼう

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僕も特別価格で行きたいなぁ
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